2018
18
Jan
まいどです。
年末から年始にかけてかなりタイトな
スケジュールでしたので中々いけませんでしたが
先日の休み天気が悪いのも有り
やっと観に行ってきました。
なかなか出来たストーリーでした。
さて去年からでは有りますが
メーター内にある警告灯が点灯してると
車検に受からない法律が施行されました。
いろんな警告灯が有ります。
まだ今のところ除外されている
警告灯も有ります。
今回はその関連の話です。
TPMS(タイヤプレッシャーモニターシステム)
まだ除外対象の警告灯ですが
USA では義務図けられているシステムなので
2007y以降の US 仕様の車両には必ず付いています。
今のところ日本では良いとはいえ
せっかく付いている物を使わない手はないではないか!
しかもいつ車検で NG になるかも分かりません。
それで今回は故障事例と
弊社の New item を紹介します。
トヨタシエナの TPMS です。
警告灯が付き点検の依頼です。
テスター診断で故障個所を見つけ
タイヤを外すとそこには割れたセンサーに
テープで補修してありました、、、
しかも裏蓋も無くこんな状態!!
これを見ると電池で作動しているのが良く分かりますが、
使い物になりません!!
タイヤ交換などで破損して誤魔化しか~?!!
さてそこで登場するのが New item TPMS
専用キットで ID を書き込み登録することで
使用可能になります。
この画像は 315mh のセンサーです。
周波数が同じならどの車両にも使えます。
今回は古いセンサーの ID を読み取れたので
クローン化しました。
クローン化する事で専用テスターで登録すること無く
付けるだけで OK です。
例えば通常のタイヤとスタッドレスタイヤを
履き替えたとき違うセンサーだと
その度に車両コンピューターにセンサーの ID を
登録する必要が有りますが、
クローン化した TPMS なら付け替えても
そのまま同じ ID なので何もしなくても大丈夫です。
そして OEM センサーだとゴムバルブから
エアー漏れが有るとセンサーassy交換でしたが
パーツでバルブが有るのでバルブだけ交換可能です。
ちなみにゴムバルブ仕様のセンサーなら
OEM にも使えます。
この様にシエナにも組付け出来ました。
在庫は有りますので何時でもご相談ください。
今日はこのへんで。