2016
22
Jan
こんにちは、小松です。
先日は雪が沢山降りましたね。
皆さん何事もなく過ごされたでしょうか、、、
スタッドレスタイヤを履いていてもスピードの出し過ぎや
急ブレーキ、急ハンドル、急発進等は
スリップ事故のもととなりますのでお気を付け下さい(- -)
また、スタッドレスタイヤは雪道には強いですが
排水性能に欠くため、濡れた路面には弱いので
雨天時や雪が溶けて濡れた路面での走行の際は
危険を伴いますのでこちらもお気を付け下さい。
ある走行実験によると
乾いた路面での時速80kmの制動距離が
夏用タイヤ(新品)で28.8m
スタッドレスタイヤ(30%摩耗)で41.6m
スタッドレスタイヤ(新品)で44.2m
という結果が出たようです。
新品の方がグリップ力が強いという固定観念のまま乗ると
、、、怖いですよね。
雪に雨に、、、冬の道路は沢山の危険が潜んでいますね。
用心あるのみです(><)
さて、工場ではだんだんと車検のお車が増えてきました。
点検の際、一番多いのがブーツの破れです。
ドライブシャフトやタイロッドエンドのブーツが破れて
グリスが飛び散っているという事が多々あります。
ブーツが破れていると、そこに砂等の異物が入り込んで
異音はもちろん、ジョイント部分のスムーズな動きを
妨げる恐れがあります。
こまめな交換は必要ありませんが、だんだんと劣化していく
ものですから、裂けていたり破れを見つけた場合は
交換の必要があります。
さあ、暖冬暖冬言われていましたが
ここ最近は本格的な寒さが身に沁みますね。
寒さに負けず、頑張っていきます(^^)
それでは失礼します。