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2016

15

Feb

ファクトリーブログ

  まいどです。


 アルペンスキーのワールドカップが週末、苗場で行われました。


 気温が上がり雨が降ったみたいですが無事終了したみたいですが、


 


 さて今週はラングラーのV6エンジンの紹介です。


 これも結構大変でした。


 


 


DSC_0434


 


 まずは、なぜ OH しなければ? ですが


 エンジンオイル不足で異音発生!!


 メンテナンス不足ですね。


 おそらくコンロッドメタル損傷のためハンマー音発生です。


 


 


DSC_0417


 


 


  まず分解作業、どこまで使えるか、何を替えるか。


 まず異音の犯人は、


 


 


DSC_0431


 


 


 


  NO.5 の コンロッドメタル 損傷で クランクシャフト も


 傷つき OUT です。


 さて部品の在庫見積もりですが、


 ここでトラブル発生!!


 ま~最近のエンジンや部品などクリアランスやオーバーサイズ


 が無いですがこのエンジンのクランクシャフトも


 クリアランスやオーバーサイズが有りませんでした。


 しかも クランクシャフト 製造中止????


 2011モデルのラングラーですよ~~


 オーバーホールできないじゃないか!!!


  エンジン交換するしかない!!!


 これが クライスラー のやり方か~~~


 


  さてどうしたものか。 ショートブロックで下だけ変えるか、


 再生エンジンを探すか、はたまた中古のエンジンを探すか、


 とりあえず何とかするために US で部品を調達できるか?


 ちょいと時間がかかりそうです。


 


 


        続きはまた来週、、、、、、


 

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